Greeting

代表あいさつ

「こんな家に住みたい」を叶えるご提案

大工の伝統技術と志を継承し、地域の方々の暮らしに寄り添った家づくりを行う会社として、お客様の幸せを叶える住まいの実現に努めてまいりました。注文住宅だからこそできる自由なデザインと、将来的にも安心して暮らしていける空間づくりのご提案で、ニーズに応えます。設計や建材のことはもちろん、家づくりに関するお金の話もしっかりと行い、住宅を通じて人生をサポートします。
代表取締役  田中 慎也
Tanaka Shinya
資格

二級建築士

一級建築施工管理技士

住宅販売士

代表挨拶

私の信念は「家づくり」を「幸せづくり」にするということです。


初めてお客様とお打ち合わせをするとき、私は家の話をほとんどしません。
なぜかといいますと、「いい家」を建てたからと言って、幸せになれるとはかぎらないからです。

先ずは、しっかりと生涯に渡るお金のシミュレーションを行い、ランニングコストがかからない性能を確保し、お客様の価値観にあったプランニングやデザインをすることがいい家づくりだと私は思っています。

家を建てるだけではなく、そこで暮すお客様が生涯、快適で豊かな暮らしをするための提案をトータルでさせていただく事が幸せにつながると信じています。

私には、2016年生まれ、6歳の娘がいます。アトピー体質で、手や足をいつもボリボリかきむしっています。

そのせいで、手や足は傷だらけ。

そんな経験から、やはり家は自然素材を多く使った、木の家がいいと思っています。
そして、娘が将来自分の夢や志を持って、生き生きとした人生を歩んでほしいと願っています。
そのためには、家計もふくめ、いい家庭環境で子育てをしないとならないとも考えています。

ですから、私と同じような、子育て世代のお客様には特に思い入れが強くなってしまいます。

時代が進み、家の性能もどこも同じように高気密、高断熱をうたっています。
お客様も、性能なんてどこもそんなに変わらないと思われがちです。
しかし、そこに甘んじて、なんとなく性能がよさそうな家が多い気がします。

私は建築のプロとして、しっかりとした数値的根拠に基づいてお客様にお伝えすべきだと思っています。
そんな家づくりが、何年もたった後必ずお客様満足につながると思うからです。
私は、自分の建てた家には生涯責任を持つという覚悟があります。
お客様とも生涯のお付き合いをしたいと考えています。
お互いに「なんかこの工務店よさそうだなー」
「このお客様のために一生懸命家づくりのお手伝いをしたいなぁ」
と思える出会いを大切にしています。

家づくりは、一筋縄ではいきません。
いろいろな障害を乗り越えていかなければなりません。
人任せではなく、時には悩む苦しみも味わいながら信頼できるスタッフ、職人さんたちとともにご自身も家づくりプロジェクトの一員として関わっていただければ幸いです。

「世界にたったひとつの想いのつまった家」

そこに暮らしていくことが注文住宅で叶える家づくりの醍醐味だと思います。

私もまだまだ努力しないとなりませんが、「この会社に家づくりをお願いしてよかった」と心から言っていただけるような会社を目指し、スタッフ、自社大工、協力業者さんと共に精進してまいります。